Case
環境に優しい養殖を目指しています
地域独自の不要作物・不要有機物を利用したオリジナル配合飼料「エコフィード」を作出する取り組みを行なっています。
琵琶湖の環境問題となっている外来種水草「オオハナミズキンバイ」や「葦」などを飼料の植物繊維室として活用することで食味向上や機能性の高い地域名産品としての産出が可能となります。
また、アクアステージの水質管理システムは、株式会社ウィルステージによる最新のバイオテクノロジーを活用した環境に優しいシステムとなっております。
このシステムは皇居や世界遺産のお堀の水の浄化にも利用されており、多方面で効果が認められております。
ASC養殖場認証を取得予定です。
ASC養殖場認証とは、ASC(Aquaculture Stewardship Council: 水産養殖管理協議会)による、環境に負担をかけず地域社会に配慮して操業している養殖業に対する国際的な認証制度のことです。
この規格の認証には自然を破壊しない環境負荷が少ない飼育環境であるかという点が重要になっています。
アクアステージの養殖技術は、海での養殖のように沿岸部の自然破壊や近隣の漁場への影響がないため、自然に優しい養殖技術を実現することが可能です。
完全陸上養殖により、
低コストで効率的な養殖が可能です。
アクアステージの養殖システムでは薬剤などの使用は一切していないため、安全かつ健康な飼育状態を保つことが可能です。
自然にやさしい独自の水質維持システムにより、ヒラメの体に負担が少ない飼育方法となっております。
アクアステージが生育したヒラメは他の養殖ヒラメとは違い、天然に近い点が特徴です。通常の養殖ヒラメはお腹の部分の色が黒くなりますが、アクアステージのヒラメは天然と同じ白色をしている点がその証です。